社労士とは?

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弁護士や税理士と違い知名度の低い社労士、
「そもそも何の専門家なのか」「どんなことをしてくれるのか」といったことをよく尋ねられます。
このページでは、そうした基本的なことを簡単にではありますがご説明いたします。



社労士とは?

社会保険労務士(社労士)は、
企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトに関するエキスパートです。

年に1度厚生労働大臣が実施する試験の国家資格を持ちますが、
試験に合格しただけでは、正式に社会保険労務士とはいえません。
2年以上の実務経験があり、かつ全国社会保険労務士会連合会の名簿に登録された人が、
プロとして認可されます。

その役割は、事業の健全な発達と労働者たちの福祉向上への貢献にあります。

具体的にはどんなことをしてくれるの?

社会保険労務士が行う労務管理支援は、大まかに以下のようなものがあります。

■わかりにくく面倒な役所への手続きを代行・サポート

 …労働・社会保険等の事務手続きをサポート、アドバイスを致します。

■有用な助成金のご提案 

 …助成金の条件はとても複雑で分かりにくいものです。
その数ある助成金制度の中から、お客様が利用可能な助成金制度の情報を提供し、申請などのサポートを致します。

■毎月の給与計算の代行・サポート

 …パート・正社員、時給・月給・年俸制など、多様な雇用形態、賃金形態により給与計算をサポート致します。

■社員の訴えから会社を守る

 …法改正事項を取り入れ、かつ事業所に合った就業規則の作成・見直しで会社を守ります。

■労働環境の改善

 …ルールの見直しや人事評価・給与制度のコンサルタントを行い、社員の満足度を高めます。


+ 当事務所のサービス

また、三塚社労士事務所は、
「人」と「組織(仕組み)」の強化を使命としているため、通常の社労士業以外のご相談にも積極的にお受けしています。

例えば…

・社員のモチベーションを高める、意識を変える研修・セミナー
・埋もれた組織(病院・施設)の問題点を調査、経営改善のアドバイス

他にも、
ホームページ作成、業務改善のためのシステム化のご相談など、
多様なお悩みに対して、多面的なサポートを行ないます。
また、今後は、地方のお客様がご相談しやすいようなWebを使った仕組みも取り入れていく予定です。

社会保険労務士事務所を初めてご利用されるお客様の中には、
最初のご相談やお問い合わせされるのに勇気がいる、または電話などをかけにくいという方もいらっしゃるかと思います。
三塚社労士事務所では、労務に関してお客さまのパートナーとしてご活用いただけるよう、
わかりやすい説明と柔軟な応対を心掛けていますので、安心してお問い合わせ頂ければ幸いです。

社労士を利用するメリットは?

「労務管理など外注しなくても自力でできる」「外注する余裕はない」「利用したくても高い」
そのように思われる方も多いと思います。

コスト高と思われがちな社労士の利用ですが、次のようなメリットから、
結果としてはコスト安、さらに経営力アップに繋がることもあるのです。

■本業・企業経営に専念できる

労働・社会保険等の煩雑な事務処理に費やしていた労力を、本業に集中することができます。

■人件費の削減

労務管理の専任担当者をおく必要がなく、人件費を減らすことができます。
アウトソーシングも高いのでは? という方はこちら→ 

■経営を円滑化

法令改正や労務管理全般に関する情報が入手でき、有利な助成金が利用できたり、
複雑で見落としてしまうような手続きの漏れを防ぐことができます。
税務と同じように、知らないために損していることもあるのです。

■専門的なアドバイス

経営者は孤独といわれます。
従業員はもちろん、経営の悩みを誰かに話すことが制約されるためです。
そうした日々の悩みを気兼ねなく相談できる、これが実は最大のメリットだと考えています。

当事務所は、医療・介護の現場を熟知した社労士が担当しますので、
一般の労務管理だけでなく、医療・介護業界の専門的な悩みもご相談に応じることができます。

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